バイオテクノロジーの事業案件

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案件名
海藻バイオ酵素液体肥料の事業拡大支援

案件目的
先進的な技術によるバイオ製品の事業展開支援を行なっており、
アジアでの事業拡大のための、企業・グループに対するアレンジなどをサポートしています。

案件元
威海市世代海洋生物化技有限公司
アジアトップレベルの液体海藻肥料メーカーです。
当企業の研究センターは、建築面積は3,000平方メートルにおよび、無菌室、生化学室、試験室、パイロット試験ラインなどの研究設備や、100セット以上の実験用試験装置を完備しています。
研究開発チームは、国家レベルの科学技術革新プロジェクトなど含めて、さまざまなプロジェクトを引き受けて推進しており、新世代の海藻バイオ酵素調整、低炭素発酵、工業用バイオ酵素触媒など多くの技術について、国際的成果を獲得しています。

海藻バイオ酵素液体肥料について
本肥料は、先進的なバイオ酵素分解技術を用いて、昆布のエキスを肥料化したものです。
化学肥料ではなく、自然の製法による肥料で、土壌改良と肥料供給、成長促進と病害抵抗性、収穫量増加と品質改善などのためにバイオテクノロジー技術を駆使して製品化されたものとなっています。

導入事例
・岡山県にある有限会社グリーンサムにトマト栽培で実験にご協力をいただきました。その結果、収穫量が前年対比142%を達成しました。